月美容室のカーテンはお手製でございます。
当方、裁縫は全くの苦手でございましたが。
人間、やる気になれば大概のことは出来てしまうものだと、35にして初めて感じました。
普通ならブラインドかロールカーテンだと思うのですが、
ブラインドは掃除しにくいし、
ロールカーテンは小さい虫が押し花みたいになるし、
何より可愛くない!!
カーテンだったら洗濯できるから掃除も楽だし気軽に模様替えも可能です。
そう・・・・作れればね・・・。
この時点でかなり迷いました。
実際自分に作れる気ゼロパーセントでしたし。
でも色々考えてるうちに、安くて、割と簡単に作れそうな案が浮かんできて。
なおかつ全体のイメージが沸いてきちゃったもんですからもう止まれません。
マスキングテープ使ってシュミレーションしてみたり。
それでもギリギリのぶっつけ本番だったですけど・・・(笑)
自分でもあのときの私は(私の中では)神がかってたと思います。
そんなカーテンたち。
なので、カーテンをお褒め頂くと、泣くほど嬉しかったりします。(笑)
特に、基本的に閉店時にしかかけてない上のカーテンたちを見て来店してくれたお客様がいたんですが、その話を聞いたときは結婚申し込もうかと思いました!その人、人妻でしたけど。
でも、最初思いついた柄のパターンとは若干変わってしまったんですよね~。
意外と、思うような生地って売ってなくて!
時間もギリギリだったので、ネットで買ったり取り寄せしてもらったりの時間がなくて。
次はもっとしっかり生地選びしたいです。
店内につけたカーテンもフリース素材なので、夏までにはこちらも衣替えしたいですしね。
このカーテン達のインスピレーションをいただいたのは、この雑誌からでした。
なんだか好きでずっと取っておいたのですが、なんと2001年のです。発行。
いつのまにか廃刊になってました・・・・;:
でも今見ても新鮮に大好き。
当時は全く気にも留めてなかったのですが、この素敵なストライプマジックを作り上げたスタイリストさんは
「大森伃佑子」さんといって、知らないうちに私が好きと思っていたものに多く関わってることが発覚。
以前放送してたドラマ「おせん」でもスタイリストとして関わっていたそうで。
あのときの蒼井優ちゃんの着物も鼻血が出るほど可愛かったですもんね~。
いろんなことに気付くのが遅くて、もったいないことしてたな~と思う反面、私が成長しないことには元から気付くことはなかったのかもと思ったり。
片づけが下手なので、物は捨てたほうがいいんでしょうけど、この雑誌は捨てないでいて本当に良かった~。
まー自己満足の極みではありますが(笑)
ちなみに今日はとっってもゆっくりな1日で。
心のそこからネットとミシンが欲しくなった1日でした。
皆様のご来店、全身全霊でお待ちしております。
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